久嶋信子氏は「むすめの瞳」や「仮面のない父」や「母のうめぼし」や「友の絶望」を胸に秘め、「かたりべ」となり、「おはなしの木」で三世代のいのちの讃歌を奏で続けるだろう。(鈴木比佐雄・解説より)
目次
序詩 おはなしの木
Ⅰ むすめの瞳
ひまわり
むすめの瞳
今も
生よりも
あなたは 茶人
ひかりだま
あなたは
七十歳になった
であいは
さいごは
Ⅱ 仮面
仮面
父の花
停留所のベンチ
手をにぎる
毛糸だま
看取る
七十歳になれば
感触
Ⅲ いのちの循環
いのちの循環
母のえほん
母のたまごやき
ことば
ゆめものがたり
もういちど
家族
いました
母の木・うめの木
おかあちゃん と ハルカス
いのちのはなびら
遺言
母の遺品
なあ、おかあちゃん
靴
解説 鈴木比佐雄
あとがき